ブクログを始めて気付いたこと
あっという間に、産休に入るまであと一週間となりました。
まるで実感がないです。きっと入った後に寂しくなるのだろうなあ。
さて、最近ブクログなるサービスに登録しまして、初めて読んだ本のログを取っています。
(てちこの本棚はこちら↓)
ブクログはいわゆるweb本棚サービスです。公式だとこんな感じで紹介されています。
ブクログは、本の感想や評価をチェックしたり、
webやアプリで本棚をかんたんに作成し、
感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。
著者名やキーワードを登録しておくと新刊情報をメールで通知することもできます。
要は読書の管理・記録、感想やレビューの閲覧が出来る、本好きのSNSみたいなものです。
てちこ的にはweb本棚サービス(というかブクログ)の良さは以下だと思っています。
①読書の管理・記録ができる
・読んだ本の記録を俯瞰することで、自分の嗜好がわかる
・読書習慣を続けるモチベーションになる
②感想が書ける・閲覧が出来る
・感想を書く前提で本を読んでいるとより集中できる、身になる
・自分と同じ本を読んでいる人、面白い感想を書いている人の本棚を覗いたりして、新しい本と出会える
③紙の本も電子書籍も一緒に管理・記録ができる
てちこはミニマリスト(見習い)なのでモノを増やさないよう気を付けていて、本は図書館で借りたり、買うとしても漫画・雑誌系は電子書籍、小説・実用書は紙の本というように分けており、これは地味に嬉しいポイントです。webサービスならではの強み。
他にもいろいろあるかと思うのですがとりあえず上記3点に満足していて、それなりに続けています。
ふと自分の本棚を見ていて気付いたのは、例えば仕事術系の本だと「時間の使い方」「分かりやすい資料」「ロジカルな」というワードに惹かれがちだったり、自覚はなくとも自分が潜在的に求めているもの(スキルとか)が、選ぶ本には如実に表れているものなんだなあということ。これ、結構面白いです。どんどん溜めていくことで、活かしていけそうだなあ。
読書の重要性は、歳を重ねるごとに痛感するところです。
やはり、本を書くくらい何かを知り尽くし・考え尽くし・極めた人の人生や経験を、わずか数千円で追体験できるというのは素晴らしいこと。
もちろん実体験から得られることには遠く及ばないのですが、
とはいえ人生は長いようで短く、日々やるべきことで溢れている私たちだからこそ、本の力を借りて世界を広げてゆくのは大切だなと思います。私の尊敬している人たちは、みなさん例外なく読書家です。
少し話が脱線しましたが、読書ログをつけることで読書ライフが楽しくなっています~という話でした。
読書ログのサービスは他にもあり、こちらの記事にまとまっています(てちこはこれを読んで、UIが気に入ったブクログを選びました)。他にもいろいろあるので興味のある方は是非に。