ミニマリズムの再来
久しぶりにミニマリスト熱が再燃してきているてちこです。
ようやくブログ名の伏線回収。ふう。
実は一時期ミニマリズムに超絶どっぷりしっかり浸かっていた時期があり、その時は自分の「いる・いらない、好き・嫌い軸」がものすごくはっきりしていて、とにかく余計なものは持たない!を徹底していた時期があったのです。
最近は結婚して妊娠もして、あれも必要これも必要……とあっという間にものが増えてしまいました。貰い物も増えますしね。だけどあの頃の暮らしやすさ、かろやかさを思い出し、
家の中の混沌(カオス)を見つめ、ちょっとイライラしてきました。
このままではいけない。嫁たるもの、お家ではご機嫌でいたい。
とりあえず以前どハマりした本をいくつか読み直して、ミニマリズムの何たるかをおさらいしました。
やっぱいい。やっぱりいいよミニマリスト。私の目指す生き方そのもの。
前回ハマったときはまだ学生で、単に機能的な面のメリットに共感した部分が大きかったのです(節約効果とか、部屋が狭くても大丈夫とか)。
が、社会人になって結婚して、その目線で見ると「生き方」軸にもすごく共感できるということが分かりました。
そのせいもあってか、
前回ハマった時にあまり響かなかったこちらのシリーズが今回は大ヒットでした。
いや、ええ、素敵すぎる。前回ブームでどうしてしっくりこなかったんだろう。
私パリジェンヌになりたい~!作中の言葉を借りるならば、「シックに」生きたい!
パリジェンヌ、あまりミニマリズムとは関係なさそうですが、「好きなものをとことん愛する、毎日なんでもないことを大切に生きている」という点で共通すると思います。
とりあえずわたしは、機能的ミニマリズム+情緒的パリジェンヌで生きていきたいです。ちょっと何言ってるか分からないですが。
最近は私の好き嫌い軸がブレブレだったので、ファッションやメイクやインテリアが迷子だったのですが(だからモノが増えてたのかな)、
そして、こちらも併せて読んでみてはっきり自覚しました。私、こういうのが大好き!
(勢い余ってFUDGE購読しました)
お腹も大きくなってきたり、今は一緒に暮らす人もいるし、色々と制約はあるものの、出来るところから少しずつ「機能的(には)ミニマリスト+情緒的(には)パリジェンヌ」な生き方を目指していきたいと思うのでした。