秋の夜長、猫を傍らに、思うこといろいろ
気がついたら台風14号が来てました。
雨すごいなあ。ざばざば降っている。
それにしても突然寒くなりましたね。一つ前のエントリーで同じこと言ってるわ。
妊娠9ヶ月も半ばを過ぎまして、いよいよ胎動がピークです。
ぽこんぽこん…と控えめで可愛らしかった胎動もつかの間、今や突き破って出てくるのでは???と思うほどに元気よく、わたしの右脇腹を中心にこれでもかと蹴りまくっています。元気に育ってくれているようで安心です。
夜寝ようとするくらいの時間にちょうど起きるのか、胎動が痛いくらいになり、最近は眠れぬ夜を過ごしがちです。きっとまだ仕事をしているわたしを慮って、昼間は静かにしてくれているのでしょう。たぶん…
最初のうちは夜しっかり眠れないので集中して仕事ができず、日中イライラしたり、精神的にもだいぶ辛かったです。
上司に相談したところ、「お腹が張ったり眠かったりしたら休んで、落ち着いたらまた仕事して、って調整してくれて構わない。任せる」と言ってもらい、ここのところは割り切って仮眠を取りつつ乗り切れています。
働きやすさも大きな決め手になって選んだ会社でしたが、理解ある上司にも恵まれ、負担を感じずに仕事ができて本当にありがたかったです。改めてこの会社にしてよかったなあ…と思っています。
ここまで周囲に協力してもらいつつ乗り切ってきましたが、いよいよ産休まであと数営業日になりました。引き継ぎやら、最後の追い込みでそれとなく忙しくしています。ちょっと寂しさもあるのですが、気持ちよくお休みに入れるように走りきろうと思っています〜
さて、今日もまた眠れぬ夜を過ごしています。
ソファーに座って温かいルイボスティーを飲みつつ、PCでこのエントリーを書いています。うちのツンデレ娘(猫)は私の隣で、旦那さんは普通にベッドで(笑)すやすや寝ています。平和だ。
すやすや。ちょっと鼾かいててかわいい。
最初はこの時間が寂しくて嫌いだったけど、最近はこうやってゆっくりブログを書いたり、本を読んだり、日記をつけたりする時間にしています。
思えば、こうやって落ち着いて何かを書いたり・読んだり・考えたりする時間って、社会人になってから今まで取れていなかった気がします。良い機会だと思って、いろいろインプット・アウトプットしてみよう。
とりとめのない感じになりましたが、今日はこんなところで。
今夜はこちらを読もうかと思います。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
最近のこの時間で何冊か積読を消化することに成功したので、前から気になっていたこちらを買ってきました。楽しみ。
ブクログを始めて気付いたこと
あっという間に、産休に入るまであと一週間となりました。
まるで実感がないです。きっと入った後に寂しくなるのだろうなあ。
さて、最近ブクログなるサービスに登録しまして、初めて読んだ本のログを取っています。
(てちこの本棚はこちら↓)
ブクログはいわゆるweb本棚サービスです。公式だとこんな感じで紹介されています。
ブクログは、本の感想や評価をチェックしたり、
webやアプリで本棚をかんたんに作成し、
感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。
著者名やキーワードを登録しておくと新刊情報をメールで通知することもできます。
要は読書の管理・記録、感想やレビューの閲覧が出来る、本好きのSNSみたいなものです。
てちこ的にはweb本棚サービス(というかブクログ)の良さは以下だと思っています。
①読書の管理・記録ができる
・読んだ本の記録を俯瞰することで、自分の嗜好がわかる
・読書習慣を続けるモチベーションになる
②感想が書ける・閲覧が出来る
・感想を書く前提で本を読んでいるとより集中できる、身になる
・自分と同じ本を読んでいる人、面白い感想を書いている人の本棚を覗いたりして、新しい本と出会える
③紙の本も電子書籍も一緒に管理・記録ができる
てちこはミニマリスト(見習い)なのでモノを増やさないよう気を付けていて、本は図書館で借りたり、買うとしても漫画・雑誌系は電子書籍、小説・実用書は紙の本というように分けており、これは地味に嬉しいポイントです。webサービスならではの強み。
他にもいろいろあるかと思うのですがとりあえず上記3点に満足していて、それなりに続けています。
ふと自分の本棚を見ていて気付いたのは、例えば仕事術系の本だと「時間の使い方」「分かりやすい資料」「ロジカルな」というワードに惹かれがちだったり、自覚はなくとも自分が潜在的に求めているもの(スキルとか)が、選ぶ本には如実に表れているものなんだなあということ。これ、結構面白いです。どんどん溜めていくことで、活かしていけそうだなあ。
読書の重要性は、歳を重ねるごとに痛感するところです。
やはり、本を書くくらい何かを知り尽くし・考え尽くし・極めた人の人生や経験を、わずか数千円で追体験できるというのは素晴らしいこと。
もちろん実体験から得られることには遠く及ばないのですが、
とはいえ人生は長いようで短く、日々やるべきことで溢れている私たちだからこそ、本の力を借りて世界を広げてゆくのは大切だなと思います。私の尊敬している人たちは、みなさん例外なく読書家です。
少し話が脱線しましたが、読書ログをつけることで読書ライフが楽しくなっています~という話でした。
読書ログのサービスは他にもあり、こちらの記事にまとまっています(てちこはこれを読んで、UIが気に入ったブクログを選びました)。他にもいろいろあるので興味のある方は是非に。